こんにちは、タイ在住のぴっぴです。
今回はホアヒンの穴場スポット、ローカル屋台が立ち並ぶ桟橋サパーン・プラー(Saphan Pla)をご紹介します。
タイ語でサパーンは「橋」、プラーは「魚」という意味。
つまり「サパーン・プラー」は船が停泊するための桟橋です。
しかし週末の夕暮れ時になると、桟橋が情緒あふれるプロムナードにさまがわり。
ローカル感あふれるタイ料理やシーフードの屋台が軒を連ね始めます。
ゆったりのんびりとした雰囲気なので、カップルや家族連れにもおすすめです。
ローカル好きな方はとくにハマると思いますよ。
ここで新鮮なシーフードディナーを楽しむのもいいし、夜のお散歩にもぴったりです!
どんな場所か気になる。
さっそく見ていこうー!
サパーン・プラーの行き方
サパーン・プラーはホアヒン中心部、ソイ55を海側に進んだ先にあります。
下の地図にある、海に突き出した桟橋がそれです。
私たちはヒルトンに泊まっていたのですが、バルコニーから発見して「なんやこれは?」となり散策することにしたんです。
ヒルトンからは歩いて10分ほどでした。
車やバイクの駐車スペースは限られています。
徒歩かトゥクトゥクがベターかもしれません。
それでは「サパーン・プラー」のプロムナードを歩いてみます。
サパーン・プラーの雰囲気
時刻は18時半。
7月は日が落ちるのが遅いので、まだ空が明るいです。
バイクや車が桟橋の端っこにたくさん停めてあります。
桟橋の上からビーチを眺めると、向こうの方に私たちが泊まっているヒルトンが見えます。
夕日で赤く染まっていく空を眺めながら、フットマッサージ。
これ絶対最高なやつやん…
ココナッツを割る女性。
ローカルな屋台が軒を連ねています。
たくさんの人で賑わっていて活気があります。
潮風に吹かれながら、笑顔の人々で賑わうプロムナードを散歩する。
なんだろうこの懐かしい感じ。
これは…「日本の夏祭りみたい」。
ノスタルジックな風景にぐっときて、なぜだか泣きそうになりました。
あぁ、エモい…。
わぁ…!とっても綺麗だね。
漁船が停泊しています。
みんな色んなところに座ってるね。
海に落ちないように注意してくださいね。
桟橋の先端には広いスペースがあり、そこにはテーブル席がたくさん設置されています。
家族連れ、カップル、友達同士で思い思いの時間を過ごす人たち。
スピーカーがあって、のびやかなバックミュージックがかかっています。
釣りをしている人もたくさんいましたよ。
何が釣れるのか気になる…
サパーン・プラーで売られているもの
ここではどんなものが食べられるの?
私が訪れた日は、新鮮なシーフードのお店がたくさんあったよ。
魚の串焼きがくーるくる。
新鮮なシーフードの屋台も。
海老さん。
貝、牡蠣や、
海ぶどうもあります。
シーフード盛り合わせが150バーツなど、複数人でシェアすれば安くいろいろなものが食べられます。
全体的にローカル価格ですね。
見た目のインパクト大、カブトガニ。
でか!
私の地元岡山にはカブトガニを「天然記念物」として保護している博物館があるので、ちょっと驚きました(笑)。
食べるの勇気がいるビジュアルだなぁ…
シーフードだけではなく、もちろんタイ料理もあります。
カットフルーツの詰め合わせは20バーツです。
なぜかサボテンさん。
アイスクリーム。
スイカやイチゴのドリンク。
その他写真には撮れてないですが、たこ焼きやハンバーガーなどシーフードやタイ料理が苦手な人でも楽しめるフード屋台もありました。
潮風に吹かれながら情緒あふれるプロムナードを散歩して、美味しい屋台フードに舌鼓をうつ…
これは言わずもがな、最の高でしょう。
夜のお散歩にもちょうど良いね♪
サパーン・プラーの店情報
住所 | Chomsin Rd, Hua Hin, Hua Hin District, Prachuap Khiri Khan 77110 |
営業日 | 毎週金・土・日曜日 |
営業時間 | 午後5時~10時 |
地図 | Google Mapで開く |
Saphan Pla Hua-Hin | |
悪天候の場合、また大型漁船が積み下ろし作業などを行ったりする場合、営業していないこともあるそうです。
まとめ
過去の情報を見ると、ミュージック演奏などのイベントが開催されることもあるようです。
店舗情報に記載してあるFacebookページに動画がいくらかアップされていたので、雰囲気が知りたい方はのぞいてみてくださいね。
ホアヒン旅行の際は、情緒あふれるプロムナードで新鮮な海の幸を堪能してみてはいかがでしょうか♡
カブトガニ食べてみたい…♪