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英語と日本語のネット情報量を比較してみた【事実:全体の約60%が英語】

英語と日本語のネット情報量を比較してみた【事実:全体の約60%が英語】

日本にいたら英語を使うときってほとんどなくない?
なんのために勉強してるのか分からなくなってきたよ…



英語の勉強を継続するのって大変ですよね。

なかなか上達しないしモチベーションを保つのも大変。

「普段英語を話す機会もないのに何のために勉強するんだろう」ってモヤモヤしてしまうという人も多いと思います。

ぴっぴ

私もモチベーションを保つの苦労しているので、すごく分かります。


しかし今回はそのモヤモヤをふっとばす、英語の重要性をいやでも再認識できる驚愕のデータをご紹介します。

それが『ネット情報のおよそ60%が英語である』ということです。

ポン

え!そんなに!?

ぴっぴ

実は私も最近この事実を知り驚きました。



英語の情報量が多いのは分かっていたけど、正直ここまでとは…

つまり、英語が読めたらこの莫大な情報にアクセスできるということですよね。

これって冷静に考えてめちゃくちゃすごくないですか!?

さらに調べて驚いたのは、ネット上の英語の情報量は日本語の情報量のおよそ28倍だということです。

これはつまり、英語ができるかできないかで得られる情報量に圧倒的な差がつくということ。

これからより一層加速していくであろう情報化社会を生き抜くうえで、英語が読めると圧倒的な情報収集力という強力な武器を手に入れることになります。


結論

情報化社会を生き抜くうえで英語を勉強する価値はあまりにも高い。

ぴっぴ

今回は英語を読むスキルにフォーカスしていきます。

この記事を書くにあたって調べたらかなりびっくりするデータが得られたので、それもみなさんにシェアしますね!

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ネット情報のおよそ60%が英語である

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ネット上の情報の6割が英語、日本の情報量の28倍

こちらの表はネット上で使われている言語の割合についての調査データです(2021年3月時点)。

出典:Wikipedia “Languages used on the Internet”

ぴっぴ

この調査結果によると、ぶっちぎり1位の英語がネット上のコンテンツ全体の60.6%を占めているというのです。





6割以上が英語とは…正直想像以上の数字でした。

いっぽう日本語は8位の2.1%

つまり英語と日本語の情報量の差は28倍以上あるということです。

ポン

わぉ…28倍以上とはびっくり~!


英語を使うネットユーザー数は全体の25.9%、日本語は2.6%

さらに言語別のネットユーザー数についてのデータも記載されていました。

出典:Wikipedia “Internet users by language”



2020年3月時点で英語は25.9%日本語は2.6%

つまり日本語の情報検索だけだと、世界全体のたった2.6%の人が発する情報にしかアクセスできないということになります。

ネットユーザー数がこれだけ違うと、情報量に大きな格差ができるのも納得です。

実際にネット検索したら、どのくらい情報量が違うんだろう?
天下のGoogleで検証して確かめてみたいと思います!

実際に日本語と英語で検索して情報量を比較してみた

検証1「英語・勉強方法」

まず「英語 勉強方法」と日本語検索してみます。
すると約6,870万件がヒットしました。



次に英語で「English how to learn」と検索してみます。
すると…約45億3,000万件がヒット!


オーマイゴッド。凄まじい数字です。

それだけ世界中に英語を習得したい人が多いということなんでしょう。

英語と日本語の情報量の差はおよそ66倍( ゚Д゚)

英語検索だと動画ヒット数も圧倒的ボリューム


ちなみに動画だと、日本語検索で約75万2,000件




英語検索だと約19億5,000万件


その差はおよそ2,593倍と凄まじい数字…( ゚Д゚)



ぴっぴ

英語検索していると、世界中から英語の勉強方法について動画配信されていることに気付きます。

海外Youtuberさんの動画で英語を勉強するのも楽しそうですね!



検証2「ナス・レシピ」

「今日の夕飯はなにをつくろうかな?」とナスを使ったレシピを考えていたのですが、なかなか思いつかず…。

「そうだ!」と思い出し、検証に使うことにしました。

「ナス レシピ」と日本語検索すると約771万件



続いて「eggplant recipes」と英語検索すると約9,240万件
日本語の約11倍です。



英語のサイトをいろいろ見ていると、海外ならではの斬新なナスレシピがどっさり。

ナスにモッツァレラチーズをのせたレシピとか、「そんな発想なかった」っていうのが多くて、普通に参考になりますわこりゃ。

出典:23 of the Easiest-Ever Eggplant Recipes


ポン

英語検索すると幅広く海外情報がゲットできるから、世界が広がりそうだね。

検証3「タイ・大気汚染」

タイに住み始めてから気になっていた大気汚染についても調べてみることに。

「タイ 大気汚染」と日本語検索すると約88万6,000件



英語で「Thailand airpollution」と検索すると約1,530万件
日本語の約17倍です。


ぴっぴ

検証してみた結果、英語の情報量は日本語に比べて圧倒的に多いということが実際の数字でも明らかになりました!

ポン

すごいね!これは想像以上だった!


英語検索のメリット

ぴっぴ

ここまでの検証で、英語検索をすると日本語検索にくらべて圧倒的に膨大な情報にアクセスできることが分かりました。

しかし単に情報が多いというだけではありません。

必要とする情報にたどりつきやすい

日本語検索よりも英語検索のほうがヒットする情報の数が圧倒的に多いので、求めている情報が見つけやすくなるというメリットがあります。

日本国内にでまわっていないニッチなジャンルやマイナーな情報だと、とくにその恩恵を受けられそうです。

良質な情報に出会える可能性が高まる

情報量が多いと良質な情報に出会える確率がアップします。


ポン

え!どうして?

ぴっぴ

情報量が多いと必然的に、Googleの検索上位に表示されるための競争率が高くなるんですよね。

その競争を勝ち抜いた質の高いサイトだけが、基本的には検索上位に君臨できるんです。

グローバルな視点を養える

日本語検索のみではどうしても日本の価値観の域を出ることはできません。

しかし海外の情報にふれることで、グローバルな視点を養うことができるでしょう。


日本語訳された情報は読みやすいですが、そこには往々にして訳者の主観が入っています。

やはり一次情報に直接アクセスすることに大きな価値があるでしょう。


最新の情報を得られる

世界における最新情報のほとんどが英語で発信されています。

どこかの誰かが訳した2次情報・3次情報だとすでにその情報は古くなっているのです。

日本語を介さずに英語で調べたほうがより鮮度の高い情報が得られます。


ぴっぴ

身近なところだと国際情勢のニュースでしょうか。

日本語の翻訳記事が英語の一次情報に比べるとどうしても遅くなるというのは私も実感するところです。

ポン

最新情報をゲットするためにも英語は大切だね!


テクノロジーを使いこなすうえで味方になる

今後さらに加速し続ける「超・情報化社会」

私たちも変化に適応するために、ITリテラシーをあげたりインターネットやパソコンを使いこなすテクノロジーのスキルが必須の時代になってきました。

いまやGAFAMのような世界を牛耳るIT企業のほとんどが英語圏です。



ぴっぴ

サービスや技術情報の多くが英語で発信されているので、英語が読めると強い味方になりますね!




英語が読めると人生の難易度が下がる

英語が読めると鮮度が高く良質な情報にアクセスしやすくなり、かつグローバルな視野も身につきます。

ぴっぴ

英語を勉強するって、これからの時代を生き抜くうえでかなりコスパが良い投資だと感じます。

まさに一石二鳥、三鳥、いえ四鳥ですよね!

ポン

たしかに英語が読めるだけでかなり人生の難易度がさがりそうだね!



英語の勉強ってどうしても「話す」ことに注目しがちですが、実は「読める」ことでもこんなに世界が広がるんですね。

英語は使ってなんぼ

「英語で情報収集できるようなりたい!」というのも立派な英語を学ぶ理由になります。

英語検索自体のハードルが高いと感じる人も多いと思うので、翻訳ツールを利用するのもおすすめです。

私はDeepLという無料翻訳ツールをよく使っています。


ぴっぴ

英語の重要性を再認識できたので、私も勉強するモチベーションが高まってきました!

英語の勉強をがんばる皆さんにとっても、なにかやる気がでるきっかけになれば幸いです♡

ぴっぴ

一緒に英語の勉強がんばろう~!





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