こんにちは、世界一周経験者のぴっぴです。
今回は、私がずっと愛用しているミニ三脚『ゴリラポッド』についてご紹介します。
ご、ゴリラ?
ひとり旅愛好家の私にとっては手放せない自撮りグッズなんです。
「ゴリラポッド」の便利ポイントや注意点なんかについて詳しく解説していきますね!
- 持ち運び便利な三脚が欲しい人
- ひとり旅愛好家
- 自撮りにこだわりがある人
- スマホもデジカメも併用できる三脚が欲しい人
ゴリラポッドとは?
「ゴリラポッド」とはカメラ用の三脚です。
ただ、普通の三脚に比べるととってもコンパクト。
こんなやつです。
私が愛用している「ゴリラポッド」は、スマホもデジカメにも使える汎用性が高いタイプ。
ネジを回してスマホ用のアダプタを外せば、デジタルカメラを装着できます。
ちなみにこのカメラはオリンパスのミラーレス一眼です。
ゴリラポッドの魅力
軽いくてコンパクト
「ゴリラポッド」は軽くてコンパクトなので持ち運びがしやすいです。
旅をしているときは大抵いつもリュックに入れていました。
こんな感じで余裕で入ります。
フレキシブルにセットできる
ゴリラポッドの最大の特徴は脚です。
3本の脚をクネクネと自由自在に動かすことができます。
この脚の構造のおかげで、ゴリラポッドをいろんな場所に設置したり絡みつけて撮影することができるんです。
ためしに冷蔵庫にまいてみました。
カメラがじーっと見てくる…(笑)
手すりなどに装着すると高さも確保できるので便利。
クネクネ部分はかなり安定感があるのでしっかり固定できます。
こちらは椅子の背もたれに固定したバージョン。
段差や凸凹がある場所でもクネクネで調整することで柔軟に固定することができるので、高さの微調整もしやすいです。
ベストなアングルで撮影できるって便利だね!
ゴリラポッドの使い方(私の自撮り写真とともに)
それではゴリラポッドの使い方を、私の渾身の自撮り写真と一緒にご紹介します!笑
ボリビア『ウユニ塩湖』
世界で最たる絶景といわれる「ウユニ塩湖のサンライズツアー」で撮った写真です。
私が訪れたのは乾季だったのですが、それでもいくらか水が張っていて鏡張りが見れました。
このときは地面にゴリラポッドを設置して角度調整をしてから、セルフタイマーで撮りました。
ゴリラポッドなら地面が濡れていても心配ありません。
ペルー『マチュピチュ』
マチュピチュで撮ったこの写真。
私が座っている前にはちょっとした段差があって、その段差を利用して撮りました。
「ゴリラポッド」は地面が平面でなくても設置に融通がきくので便利です。
こちらはお気に入りのアルパカさんを見つけて、初対面なのにまるで友達だったかのように撮りました。
10秒セルフタイマーをセットしてスイッチを押したら、急いでアルパカさんの隣にかけ寄って静かに座ります。
オーストリア『ハルシュタット』
ところ変わってヨーロッパはオーストリア。
世界遺産にも登録されているハルシュタットという美しい湖畔の町をご存じでしょうか。
湖のほとりにてセルフタイマーでパシャリ。
こちらでは芝生の上にゴリラポッドをセットしてパシャリ。
テーマは「サウンド・オブ・ミュージック」です。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地になったのは、実はオーストリアなんですよ♪
イスラエル『死海』
中東イスラエルで有名な観光スポット、死海。
死海のビーチには、塩の結晶に覆われたゴツゴツした石がたくさんありました。
そのゴツゴツした石にゴリラポッドのくねくねをフィットさせて撮影しました。
地面が不安定でもフィットしてくれるので助かります。
ただし塩でかなりベトベトしているので要注意です。
この湖は塩分濃度が高いために浮力が大きくなって、フワフワと水面に浮かぶことができるんです。
憧れの「本を読みながら浮く写真」を撮ることができました。
ただ撮影をするときにあまりにも急いでしまったため、こけて足の小指から血が出てしまいました。
死海の足元はゴツゴツした石が多いです。
危ないのでくれぐれもお気をつけください。
まるで誰かに撮ってもらったかのような自然な写真ばかりだね。
ゴリラポッドってめちゃくちゃ便利じゃん!
ゴリラポッドの注意点
自撮りが恥ずかしいと感じる人には使いにくいかも
「自撮り自体が恥ずかしい」という方には少々使いにくいかもしれません。
私は基本的に「恥を捨ててでも最高の写真を撮るために自撮りするタイプ」なんですが、それでも自撮りが恥ずかしいと思うことはあります(笑)。
ただ海外ではみんな自信満々で自撮りしているので、そこまで気にはならないことが多いです。
もちろん自撮り以外の使い道もたくさんありますしね。
物によっては壊れやすい
2年前に買ったゴリラポッドを使っていたのですが、先日脚の付け根がポコンと取れてしまいました。
脚の構造上負荷がかかる部分なので、ある程度は仕方がない気もしますが…
いきなり脚が取れると正直不安です。
しっかりと商品レビューを読んで、信頼できる製品選びが大事だと感じました。
ゴリラポッドには色んな種類があるので、ゴリラポッドの種類や価格についてご紹介しますね。
ゴリラポッドの種類と価格
安さ重視の方向け
安さ重視の方にはこちらの商品がおすすめです。
スマホ・GoPro・一眼レフ・デジカメ・ビデオカメラなどに対応していて汎用性が高い。
90日間の保障付きで価格も1000円台なのでコスパがいいです。
ただし「壊れやすい」というコメントもけっこうあるので注意が必要です。
品質重視の方には安定感抜群のJoby製品がおすすめ
品質を重視したい人にはJoby製品がおすすめです。
抜群の信頼が寄せられているブランドです。
まずはこちら。
コンパクトカメラ用です。
耐荷重は325g。
ミニサイズかつ軽量で可愛いけど機能性抜群。
こちらのようなアダプタを別途購入すればスマホ対応も可能です。
こちらは脚先にマグネットがついたタイプ。
ポールなどに取付が可能です。
こちらは耐荷重1kgで、ミラーレス一眼にも対応できます。
こちらは耐荷重3kg、 中型一眼レフカメラに対応できます。
最後にこちら。
耐荷重5kg、 大型一眼レフカメラに対応できます。
ぜひあなたに合ったゴリラポッドを選んでみてくださいね。
まとめ:ゴリラポッドは超便利
持ち運び楽チンでいろんな場所に固定して撮影ができるゴリラポッドは本当に便利です。
旅行にいくときは必ずゴリラポッドを持っていくほどの必需品になっています!
写真にこだわりがある方は、ゴリラポッドをぜひ旅のお供にくわえて最高の写真を撮ってきてくださいね。
ボクもゴリラポッド欲しくなってきた~♪