リゾートバイト

【リゾバ体験談@広島県宮島】短期リゾートバイトで旅館の仲居|おすすめ派遣会社・給料・人間関係など

【リゾバ体験談@広島県宮島】短期リゾートバイトで旅館の仲居|おすすめ派遣会社・給料・人間関係など
リゾバ検討中

リゾートバイト気になってるんだよね…広島の宮島とかどうなんだろう?
旅館の仲居とか興味がある!

ぴっぴ

こんにちは、実際に宮島のリゾバ経験があるぴっぴです。

旅館の仲居として3か月間働いた体験をもとに、宮島リゾートバイトの様子を詳しくお伝えしますね♪






(「リゾートバイトって何?」という方はこちらの記事から▼▼)



(和歌山県白浜のリゾバ情報はこちらから▼▼)


(栃木県・鬼怒川温泉のリゾバ体験はこちらから▼▼)







世界遺産かつ日本三景の厳島神社がある広島県の宮島

観光として何度か訪れたことがある大好きな場所でしたが、実際に住んでみても本当に居心地が良くて、利便性もそこそこいいのでリゾバの勤務先としてかなりおすすめできます。

また旅館の仲居は体力的に割とハードで忙しいですが、そのぶんガッツリと稼ぎやすい職種でもあります。


ぴっぴ

職探しの方法から、宮島生活の様子・職場の人間関係・仲居の仕事内容・報酬の額など本音ですべてお伝えしていきます。

私の体験談が宮島リゾバを検討されている人にとって何か参考になれば幸いです♪

ポン

ボクも宮島好きだから、ぴっぴがどんな生活を送ってたのか気になるー!


この記事でお伝えすること
  1. 宮島の住みやすさ
  2. 寮生活について
  3. 旅館の仲居の仕事
  4. 職場の人間関係
  5. 3か月勤務の給料
  6. おすすめの派遣会社
  7. 仕事は英語を使えるの?
  8. 宮島で過ごす休日


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広島県宮島の基本情報

厳島(いつくしま)・通称「宮島」は広島湾に浮かぶ小さな島で、古くから島そのものが信仰の対象になってきました。

大きな赤い鳥居が有名ですが、この鳥居は厳島神社の玄関口

厳島神社とその周囲のエリア一帯は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。


ぴっぴ

日本三景のひとつでもあって、美しい厳島神社をひとめ見ようと例年多くの観光客が世界中から訪れています。

宮島でリゾートバイト
ポン

宮島はグルメやお土産スポットも充実しいるし大人気の観光地だよね!

ボクは揚げもみじが大好きだよ。


派遣会社に登録して仕事を探す

ポン

というか、リゾートバイトってどうやって始めたらいいの?

ぴっぴ

まずはリゾートバイトを専門であつかう派遣会社に登録をするところから始めるんだ。

この派遣会社選びがかなり重要だから、私もネットの口コミとかかなり調べたよ。


人気の大手派遣会社5社
  1. 求人条件にこだわりたい・短期で働きたい人におすすめ
    ヒューマニック 
  2. 高時給・個室寮・福利厚生重視の人におすすめ
    アルファリゾート 
  3. 業界ナンバーワンの時給にこだわりたい人におすすめ
    グッドマンサービス 
  4. 手厚いフォロー・留学やワーホリ支援を受けたい人におすすめ
    リゾートバイトダイブ 
  5. 求人探しが楽ちん・18歳~24歳の人におすすめ
    トラバイ 
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「旅館で働きたい」ならアルファリゾート一択

リゾートバイトをするうえで、みなさんそれぞれ譲れないものがあると思います。

その譲れないものをカバーしてくれそうな派遣会社に登録をしましょう。

私と同じように「旅館で働きたい」「高時給がいい」「温泉地で働きたい」ということであれば、派遣会社は『アルファリゾート一択でいいと思います。

アルファリゾートの特徴
  1. 時給が高い
  2. 温泉地の求人数が業界No.1
  3. 旅館の仲居の求人が豊富
  4. 個室寮が多い
  5. 福利厚生が充実
  6. 1か月未満の短期求人はほとんどない



私が絶対に譲れなかったのは「時給の高さ」

また旅館の仲居として働きたかったので「旅館の求人」が充実していることも重要でした。

この2つを満たしてくれる業界最大手で評判も良かった「アルファリゾート 」に決めました。


ぴっぴ

他社にくらべて「個室寮の完備」「サポートが手厚い」という点もアルファリゾートを選ぶ決め手となりました。


アルファリゾートには1,2か月未満の短期求人はほとんどないので、1週間や1か月など短期で働きたい人は他の派遣会社で探しましょう。



本気で稼ぎたい場合は「高時給の派遣会社」「高時給の派遣エリア」を選ぶことが重要。

時給が低い派遣会社を選ぶと「仕事内容は同じなのに他社にくらべて時給が100円低い」とかはよくある話なので要注意です。

また北海道や沖縄は人気エリアですが時給は低めなので、こだわりがなければ他のエリアで探しましょう。


ポン

そうか~。
北海道や沖縄もいいなって思ったけど、そういうデメリットがあるんだね。

ぴっぴ

オフシーズンだと仕事があまりはいらないので、繁忙期を選ぶことも大事ですね!


派遣会社から勤務先の提案・決定

ポン

派遣会社に登録したら、すぐに求人を紹介してもらえるの?

ぴっぴ

うん、私はすぐに担当の人から電話がかかってきたよ。




こちらは私がアルファリゾートに登録したときのツイートです。

リゾバを始めるまでの基本的な流れ
  1. 公式サイトで仮登録
  2. 派遣会社から連絡▶電話でヒアリング
  3. 本登録
  4. 電話面談
  5. 求人紹介▶決定
  6. 働くための準備
  7. 出発



私のアルファリゾートの担当者は親しみやすい男性スタッフさんで、とても丁寧な対応でした。

本登録をしたら「さっそく案件を探しますので、ぴっぴさんの希望を教えてください」と言われました。

私の希望
  1. 旅館の仲居をしたい
  2. 食事付きがいい
  3. 寮は完全個室がいい
  4. 派遣の人数が多めがいい


ぴっぴ

「完全個室」は絶対。

生活費を浮かしたかったので「食事付き」、派遣の数が多いほうがのびのびと働けそうな気がしたので「派遣多め」でお願いしました。



担当者からは「正直パーフェクトな職場はそうそうないので、そこそこいいと思った職場に決めるといいですよ」とアドバイスをもらいました。

結局私の条件に合った職場を5つほど紹介してもらい、そのうちのひとつであった「広島県宮島の旅館」で働くことを決めたのです。

ポン

なぜ宮島を選んだの?

ぴっぴ

なにかあったときにすぐに地元の岡山に戻れるように、近場を選んだんだよ。
初めてのリゾバで不安がいっぱいだったんだ…




宮島は何度も訪れたことがある大好きな場所だったので、ここなら楽しんで働けるのではないかと思ったんです。

リゾートバイトが始まる前日と当日のツイートですが、緊張感と興奮が伝わってきますね…笑

宮島リゾバの寮生活

住環境はあたりハズレがある

ポン

リゾートバイトって住み込みになることが多いんだよね?一体どんな場所に住むの?

ぴっぴ

派遣先にもよるけどに住むことが多いよ。

けっこうあたりハズレがあるんだけど、私がお世話になった派遣先ではタイミングよく新しい寮が建っていて、その部屋を割り当ててもらったんだ!




私のはじめての派遣先である宮島の寮は、ラッキーなことに大当たりの物件でした。

バス・トイレ・冷蔵庫・電子レンジ・テレビ・洗濯機・エアコン付きで、新築ということもあって清潔そのもの。

宮島でリゾートバイト

しかも旅館から歩いて5秒ほどの素晴らしい立地!

私はずっと実家暮らしだったので、はじめての「ひとり暮らし感」に大興奮しました (笑)。

ポン

キッチンも冷蔵庫も電子レンジもついてる!これで家賃かからないんだね~!

ぴっぴ

ただね、寮にはかなり当たり外れがあるんだ。

ほかの派遣メンバーで古い寮をわりふられて、隣の部屋と襖一枚のみで生活音が丸聞こえって子もいた…



こればっかりは正直運とタイミングもありますが、派遣先を決めるときは派遣会社にしっかり確認するといいと思います。

「ネット環境を整える」のは大事

リゾバ勤務地は僻地であることが多いのでネット環境が整っていないことはザラです。

もしWifiが不安定になることが予測される場所であれば、ポケットWifiやWiFiルーターなどを事前に用意しておきましょう。


ぴっぴ

宮島の寮もWifiがなくて…

宮島に渡る前にスマホの設定を5Gを20Gに変更していたのですが、動画をみたりテレビ電話をしていたらすぐに使い切ってしまいました。




そこで私はSoftbank Airをレンタル。

ポン

たしかにリゾバの派遣先って僻地が多いし娯楽が少なそうだもんね…

ネットは大事だね!

ぴっぴ

まさにそう!
そんなに遊ぶところもないし、ネットが使えないとむちゃくちゃ不便だよ。



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派遣先で提供された食事

住み込みの派遣先では「食事付き」のところが多いです。

お金を貯めたい人は絶対に食事付きがおすすめ!

私の宮島の派遣先はありがたいことに朝・昼・晩の「3食付き」で、従業員食堂に行くとおばちゃんがいつも美味しい食事を出してくれました。

宮島でリゾートバイト
ポン

なにこれ、めちゃくちゃ美味しそう~!
これが無料ってすごすぎる!

ぴっぴ

ご飯も味噌汁もおかわり自由で、太る人が続出でした(笑)。

宮島の寮生活は総合的にパーフェクトでとても恵まれていたと思います。

宮島リゾバの仕事内容

「旅館の仲居」ってなにするの?

ポン

ぴっぴは宮島で旅館の仲居さんとして働いてたんだよね。
一体どんなお仕事するの?

ぴっぴ

うん、3か月間仲居の仕事をさせてもらったよ。

仕事内容は主にこんな感じです。

  1. お客様のお出迎え
  2. お客様のお見送り
  3. 部屋案内
  4. 料理配膳
  5. 清掃・片付け


ぴっぴ

出勤形態はおもに「まる1日働くか」「午後だけ働くか」の2つでした。

「まる1日働く場合」のスケジュール

  1. 5:00▶起床
  2. 6:00〜10:00
    ▶朝食バイキング、客室チェック、お見送り
  3. 10:00〜14:30
    ▶中抜き休憩
  4. 14:30〜21:30
    ▶客室チェック、部屋案内、お出迎え、夕食料理配膳


朝5時に起きて、6時から10時くらいまで「朝食バイキング」のセッティング、チェックアウトされるお客様の「お見送り」「客室チェック」をします。

午前の勤務はこれでいったん終わり中抜き休憩に入ります。


ぴっぴ

中抜き休憩ではたいていランチをたべてから昼寝をしていました。

午後の仕事は、チェックインされるお客様の「客室チェック」「部屋案内」「お出迎え」から始まります。

夜になると、一番大忙しのメインの仕事「夕食配膳」です。

ぴっぴ

日によって担当する会場は変わりますが、私はおもに「夕食会場」の担当でした。

夕食会場とは、個人のお客さんがひとつの場所に集まってお食事する会場のことです。


1人で平均4~5テーブルを受け持ち、ドリンク注文を受けたり料理の説明をしたりします。

お料理ランクがいくつかあるので、各コースに沿って「後出し料理」を順番にお出ししていくのです。


ぴっぴ

担当するテーブルごとに料理のコースが違うので、後出し料理の種類を間違えないようにするのが本当に大変でした。

出す料理を間違えて迷惑をかけて怒られてこともありました(汗)

ポン

ぴっぴがやらかしている光景が思い浮かぶわ…




仕事はたいてい21時半頃に終わっていました。

仕事内容の変遷

私が働いていた3か月間のなかで仕事内容がどのように変わっていったのかをシェアします。

もちろん職場によって違うと思うので、あくまでひとつの参考にして頂ければと思います。

  1. 1か月目
    ▶ツアー団体の宴会場の担当がメイン
    ▶1人で7〜12人くらいの宴会場を任される
  2. 2か月目
    ▶夕食会場(個人客を3〜5組担当)がふえる
  3. 3か月目
    ▶気付けば派遣の古株になっていた
    ▶指示出しするポジションが増える
    ▶お部屋食が始まる (数回のみ経験して終了)


ぴっぴ

とにかくスピードがはやくて、初出勤からわずか1週間後に「7名の宴会場を1人で担当」させられました。

派遣は入れ替わりが激しいので、3か月目にはもうすでに古株でした (笑)。

ポン

3か月目で古株!?


「お部屋食」は難易度が高いということで、基本的にはベテランの派遣さんが任されていました。

私も派遣期間の終わりごろに数回担当させてもらいましたが、めちゃくちゃ大変で苦手でした…(笑)

接客の喜びを知った

リゾートバイトですごく良かったことのひとつは「接客の喜び」を体験できたことです。

このカードは担当したお客様にいただいたもの。

ポン

「笑顔の素敵な仲居さんへ」って…これは嬉しいね!




私って本当に不器用な人間で、お仕事中もいろいろミスをやらかして、ヘコんで泣いたこともありました。

それでも少しずつ仕事に慣れていくうちに、アンケートで嬉しいお言葉を頂けるようになっていったんです…!

ぴっぴ

もうほんとありがたくて、涙が出るほど嬉しかったです。。。




接客で得られる喜びというものを知り、それだけでもこの3か月間は意味があったと思いました。





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宮島リゾバの人間関係

ポン

旅館のお仕事って女性が多いイメージなんだけど…
女社会でいろいろとあったりするの?

ぴっぴ

そうだね、もちろん職場によると思うけど、私の場合はまあまあいろいろあったよ!笑

派遣メンバーの雰囲気とかを少しシェアするね。


派遣仲間はどんな人?

派遣メンバーは25歳~30代前半の人がもっとも多く、私(当時28歳)と歳が近い人ばかりだったので話が合いやすく、一緒に働いていてとても楽しかったです。

「海外志向が強い」「自由な生き方を好む」といったような、基本的に自由人でサバサバしている人が多い印象でした。

ぴっぴ

個性的で面白い生き方をしている人ばかりなので、派遣先での出会いはとても刺激がありますよ。




私の勤務先の旅館は正社員よりも派遣社員の占める割合が多く、そのぶん派遣社員同士の悩みを共有できて心強かったです。


派遣のなかに派閥が存在していた

人間関係の変遷はこんな感じです。

<<1か月目>>

  • 人間関係に慣れない日々が続く
  • 派遣の派閥に悩まされる

<<2か月目>>

  • メンバーがガラッと入れ替わり一新
  • 和気藹々とした雰囲気になる

<<3か月目>>

  • 人間関係に慣れて楽になる


ぴっぴ

私が入ったばかりの時は、派遣のなかで「派閥」のようなものがありました。

は、ハバツ・・・!?



派遣のなかには半年や1年など長期で働いている人が数人いて、その人を中心とした妙な結束(=派閥)があったんです。

彼女たちを中心に「新しく入ってきたメンバーを無視する」「仲間に入れない」などの排他的な空気感がありました。

そういう人はほんの2人、3人なんですが、かなり強烈なパワーと権力をもっているので職場がピリついていました (笑)。

ぴっぴ

働きはじめた当初は冷たい対応をされてびっくりしました。

「挨拶を返してくれない」「無視される」など… (笑)

ポン

みんないい大人なのに…




一緒に働いている以上はコミュニケーションをとらねばならないので、正直面倒だったしストレスはかなり溜まりました。

でも幸いにも同期の派遣メンバーがみんないい人たちだったので、お互いに悩みを共有することで救われましたし、そこで結束力が強まりました。

ところが2か月目にはいると状況が一変

派閥の中心メンバーが次々と辞めてメンバーがガラッと入れ替わったことによって、一気に和気藹々とした雰囲気になっていったんです。

3か月目にはいると人間関係のストレスは激減していて、仲良しのメンバーとランチしたり飲み会でワイワイしたりして、本当に居心地の良い環境になっていました。

ぴっぴ

流動性がある派遣ならではですね。
3か月くらい経てば、仕事も人間関係もかなり慣れてくるケースが多いと思います。

ポン

きっとどんな職場でも「あるある」だよね。




正社員の方でいわゆる「怖いお局さん」も何人かいましたが、派遣との直接的なトラブルはほとんど聞くことはありませんでした。

「いつ怒られるんだろうか」といった気疲れはしましたが、丁寧にお仕事を教えてくださいました。

いっぽう正社員の仲居さん同士で喧嘩している光景はよく見かけました (笑)。

派遣先の人間関係は最重要ポイントだと思うので、派遣会社の担当に「人間関係はどんなかんじですか?」とたずねてみてください。

私もアルファリゾートの担当者に「雰囲気はどうですか?」「派遣さんは任期満了できてますか」「怖いお局さんとかいますか?」とかいろいろ確認してました。

質問すれば可能なかぎり答えてくれるはずです!

宮島リゾバ 3か月分の貯金額

3か月間働いて56万円を貯金できた

ポン

結局、ぴっぴは3か月間働いてどのくらいお金を稼ぐことができたの?

ぴっぴ

一番気になるのはそこだよね。
私は3か月働いて56万円を貯めることができたよ。

明細をシェアするね!


私が勤務していた旅館の時給は1,080円で、8時間を超えると「残業手当て」として1,350円にアップしました。


リゾバのお給料明細

保険料を差し引いた各月ごとの手取り金額はこちらです。

1か月目¥217,000
2か月目¥217,000
3か月目¥230,000
チップ(3か月分)¥39,500
合計703,500
ポン

わぉ、けっこう稼いでるねー!
4行目のチップってなに?

ぴっぴ

チップはお客様から頂く「お心づけ」のことだよ。



3ヶ月間の合計で39,500円のお心づけを頂きました。

想像以上にたくさんいただいてとてもありがたかったです。

派遣先によっては、

  • お客様から頂いたチップをそのまま自分のものににしてもいい場合
  • 正社員の方に預ける必要がある場合

があります。
派遣先のルールによるので、分からない場合は上の人に確認しましょう。

リゾバ生活の支出

リゾバ期間3か月分の支出の明細は次の通りです。

3か月分の食費・交通費・雑費など¥81,200
3ヶ月分の携帯料金(Wifi含む)¥27,000
3ヶ月分の保険料¥30,000
支出合計¥138,200



3食付きなので食費はだいぶ抑えられており、家賃はもちろん0円です。

703,500(手取り給料合計)-¥138,200(支出合計)
¥565,300 (貯金額)


というわけで貯金額はおよそ56万円でした。

ぴっぴ

想定していた貯金額を上回ったのですごく嬉しかったです。

住み込みで家賃や食費が抑えられることや、シンプルにお金を使う機会が少ないことがリゾバの大きな強みだと実感しました。

ポン

たった3か月でそんなに稼げるなんて、リゾバってすごいねー!


宮島リゾバで英語は使えるのか?

ぴっぴ

リゾバで英語を使って働きたいという方も多いと思いますが…

宮島はそんな方にとってピッタリの場所だと断言します!



宮島は欧米人観光客であふれかえっていて、英語で接客をする機会はめちゃくちゃ多いです。

私も英語を使える仕事に憧れがあって「あわよくばそんな経験ができたら」と思っていました。

私の勤務先には英語が話せる人がほぼおらず、少し話せた私は幸運にも海外客担当としてたくさん接客させてもらいました。

ぴっぴ

おもには英語での部屋案内、浴衣の着方の説明、料理説明です。

憧れていたのでほんっとに嬉しかったです!

海外のお客様にお料理の説明をするときに、聞かれた質問に答えられない場面が多々ありました。

自分の無知が恥ずかしくて和食についての勉強や料理説明で使えそうな英単語を覚えるなどしました。

宮島でリゾートバイト


ちなみに私が買ったこの本、めちゃくちゃ分かりやすくて使えました。


海外のお客様への料理説明においては、食材の説明だけでなく、基本的な食べ方の説明が必要不可欠でした。

「しゃぶしゃぶはポン酢を使う」「刺身は醤油を使う」など、日本人では当たり前のことも海外の方は知らないことも多いのです。

時間に余裕がある時は「なぜ宮島ではモミジが有名なのか、なぜ杓子が有名なのか」などについても歴史を交えて簡単に説明させて頂きました。


ぴっぴ

丁寧に説明を差し上げるとすごく喜んでもらえることが多く私も嬉しくて…とってもやりがいがありました!
貴重な経験でしたね~!

ポン

「英語を使って働く」っていう念願が叶って本当に良かったね!

アルファリゾートでは「オンライン英会話」が無料で受けられるサポートがあります(※3か月以上働ける人のみ)。

気になる人はチェックしてみてくださいね♪

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宮島での休日の過ごし方

ポン

仕事のことはなんとなく分かったけど、休日はどんなことをして過ごしてたの?

ぴっぴ

リゾバの派遣先って基本はすごくへんぴな場所が多いんだけど、宮島は比較的利便性がよくて観光スポットも多いんだ。

宮島生活における「休日の過ごし方」を紹介するね!



宮島観光を楽しむ

まずは宮島観光から。

さすが国内随一の観光名所、たくさんの魅力的なスポットが点在しています。

まずはなんといっても赤い大鳥居

満潮のときは海の上にそびえたつ景観がとても美しく、干潮の時には鳥居のそばまで歩いていくことができます。

夜は鳥居がライトアップされてとっても綺麗です。

宮島では遅くまで営業する居酒屋やカフェはほとんどなく、商店街も17時か18時頃には閉まるので、夜になるとひっそり静まり返ります。


ぴっぴ

夜にひとりで散歩する時間がとても好きでした。

神秘的な宮島には癒しの力があるんです。

夜の宮島

古くから信仰の対象とされる「弥山」という山も有名です。

ロープウェイで登った山頂から見渡す限りの大パノラマ

瀬戸内の島々が織りなす景観はまさに絶景です。

弥山

私が宮島で働いていたのは春だったので、があちこちで咲き誇っていてもとても綺麗でした。

宮島の桜

島にはたくさんのお洒落カフェがあるので、カフェめぐりが好きな人はワクワクするでしょう。

宮島のカフェ

私もけっこう開拓しましたよ♪

宮島のカフェ

WiFiがあるカフェでケーキセットを食べながらネット作業するのが至福の時間でした。

宮島のカフェ

宮島名物といえば牡蠣とアナゴで、島のいたるところにお店があります。

それから忘れちゃいけないのがもみじ饅頭

揚げもみじをほおばりながら商店街を散策するのも楽しいです。


宮島に400匹も生息しているらしい鹿さんにも毎日のように会うことができて癒されます。

広島本島で観光を楽しむ

宮島から広島本島(宮島口)へはフェリーで10分(大人片道180円)。

JR宮島口駅から広島駅までは電車で30分なので、比較的簡単に広島市内にでることができるんです。

少し足をのばして広島市内でお好み焼きを食べたり、

尾道のゲストハウスに泊まったり、

呉の大和ミュージアムに行ったり、

ラビットアイランドの名前を持つ大久野島でウサギと戯れたり・・・

ぴっぴ

宮島以外の観光もめいっぱい楽しみました!

ポン

ほんとだ、めちゃくちゃ楽しんでる…!笑




ぴっぴ

全国のリゾート地で働きながら遊べるのもリゾートバイトの醍醐味です!

頑張って働いているぶん、休日は羽を伸ばして、現地でしかできない遊びを楽しんでくださいね♡


宮島生活における留意点としては、食料品を買える場所が2,3店舗の小さな個人商店しかないことです。

自炊をする場合は食材の買い出しが若干不便かもしれません。


まとめ

風光明媚で美しい宮島は実際に暮らしてみても最高の場所で、ますます大好きになりました。

比較的利便性がよく、休日の観光スポットも充実しています。

欧米人観光客が多数をしめる宮島では英語を使う機会も多く、英語力を磨きたい人にもピッタリ♪


ぴっぴ

仕事もプライベートも充実した楽しい宮島リゾバでした。
個人的には派遣先として宮島は激押しです!

この記事がなにかみなさんの参考になれば幸いです♡

ポン

宮島、いいところだねぇ。
ボクも一度生活してみたくなってきた…♪




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