栃木県の鬼怒川温泉でリゾートバイトしてみたいんだけど、どんな感じなんだろう?
こんにちは、鬼怒川でリゾバ経験があるぴっぴです。
旅館の仲居として2か月間働いた体験をもとに、鬼怒川リゾートバイトの様子を詳しくお伝えしますね♪
(「リゾートバイトって何?」という方はこちらの記事から▼▼)
(勤務先①広島県宮島のリゾバ体験はこちらから▼▼)
(勤務先②和歌山県の白浜リゾバ体験はこちらから▼▼)
(コロナ渦におけるリゾートバイト、現状どうなってる!?▼▼)
日本有数の大人気温泉街である鬼怒川温泉。
鬼怒川のリゾートバイトでは美しい渓谷などの大自然を堪能でき、少し足をのばせば日光東照宮や那須高原など人気観光スポットも楽しめます。
鬼怒川生活の様子や職場の人間関係・仲居の仕事・給料明細など、鬼怒川リゾバについてのあれこれを詳しくお伝えします!
温泉地で働くって楽しそう♪
鬼怒川観光も気になるな~。
鬼怒川には11月初旬から年明けの1月初旬まで2か月間滞在していました。
私の体験談が鬼怒川リゾバを検討中の方にとって何か参考になれば嬉しいです。
※2017年の体験談です。
- 鬼怒川の住みやすさ
- 寮生活について
- 旅館の仲居の仕事内容
- 職場の人間関係
- 2か月勤務の給料
- 仕事は英語を使えるの?
- 鬼怒川で過ごす休日
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栃木県・鬼怒川の基本情報
鬼怒川(きぬがわ)は栃木県日光市にある鬼怒川温泉の略称です。
雄大な鬼怒川渓谷が美しい温泉街で、じゃらんnetの「関東甲信越 人気温泉地ランキング」では箱根・草津に次ぐ堂々の3位と高い人気を誇っています。
都心から電車一本(およそ2時間)でアクセスできるという利便性の良さも魅力のひとつ。
鬼怒川温泉は江戸時代に発見されて、当時は日光詣の僧侶や大名のみがはいることを許されていたそう。
明治以降に一般開放されてから、鬼怒川渓谷沿いにたくさんの旅館やホテルが建てられ発展してきました。
由緒ある温泉地なんだね~!
鬼怒川は春の新緑や秋の紅葉が美しい場所でもあります。
古くから伝わる名湯や美しい自然が魅力的な鬼怒川は、国内有数の人気温泉地として人々の癒しスポットになっています。
鬼怒川リゾバを選んだ理由
アルファリゾートで鬼怒川の求人をもらった
宮島リゾバ、白浜リゾバで利用した派遣会社「アルファリゾート 」の対応が良かったので、今回もお世話になることにしました。
- 求人条件にこだわりたい・短期で働きたい人におすすめ
▶ヒューマニック - 高時給・個室寮・福利厚生重視の人におすすめ
▶アルファリゾート - 業界ナンバーワンの時給にこだわりたい人におすすめ
▶グッドマンサービス - 手厚いフォロー・留学やワーホリ支援を受けたい人におすすめ
▶リゾートバイトダイブ - 求人探しが楽ちん・18歳~24歳の人におすすめ
▶トラバイ
温泉地リゾバを探している方は、温泉地の求人が一番充実しているアルファリゾートがおすすめ。
リゾバ派遣業界の最大手で安定感があり、他社とくらべて福利厚生やサポートも非常に充実しています。
高時給の求人がもっとも多いので本気で稼ぎたいという人にも最適です。
- 時給が高い
- 温泉地の求人数が業界No.1
- 個室寮が多い
- 福利厚生・サポートが充実
- 1か月未満の短期求人はほとんどない
ただしアルファリゾートには1,2か月未満の短期求人はほとんどないので、1週間や1か月など短期で働きたい人はほかの派遣会社で探しましょう。
- 公式サイトで仮登録
- 派遣会社から連絡▶電話でヒアリング
- 本登録
- 電話面談
- 求人紹介▶決定
- 働くための準備
- 出発
求人の希望条件を担当者に伝えるのですが、私はいつも「食事付き」「寮は完全個室」「派遣の人数が多め」の3つを希望していました。
「食事付き」は生活費を浮かすため、「完全個室」はプライベート時間を確保するため、「派遣多め」は派遣の数が多いほうがのびのびと働ける可能性が高いためです。
11月~1月の求人紹介をお願いしたところ、アルファリゾート の担当者から全部で7件の温泉地求人をもらいました。
別府温泉や箱根温泉の求人とも迷ったんですが、結局鬼怒川に決めました。
鬼怒川温泉に行ってみたかった!
なぜ鬼怒川を選んだの?
温泉地が大好きで、鬼怒川もずっと前から行ってみたかったんだよね。
当時は彼氏(現在の夫)が東京で働いていたこともあって、東京に1番アクセスが良い鬼怒川に決めたんだ。
鬼怒川温泉は「人生で行きたい場所リスト」のひとつで、世界遺産である日光東照宮も憧れの場所でした。
ただ栃木県は地元岡山から遠くなかなか行けない場所だったので、リゾバというかたちで念願叶えることができたのです。
鬼怒川の求人内容は旅館の仲居で、一回目の宮島リゾバでも旅館の仲居をしていたので今回は2回目となります。
鬼怒川リゾバの住環境
広くて設備が充実していた
鬼怒川の寮はどうだった?
今回の寮の部屋はとても広くて、設備もかなり充実していたよ!
遂にスタート、鬼怒川生活!😬
部屋は凄く広くて、まあまあ綺麗で、バストイレ別。
洗濯機あり、電子レンジなし。
宮島の部屋よりは劣るけど白浜よりはいいな😃
リビングに備え付けの棚が無くて物が置けないのが難ありだけど、これから色々と工夫していこう✊✨
そしてとにかく寒い! pic.twitter.com/NaIrE64GCQ— ぴっぴ@バンコク在住ブロガー (@pippirotta39) November 4, 2017
今回も私の絶対譲れない条件である完全個室を叶えてもらいました。
お部屋はこれまでのリゾバ史上一番広くて、わりと綺麗。
机がないのでキャリーケースで代用します。
キッチン・洗濯機・冷蔵庫・テレビ・エアコンが備え付けで、電子レンジはありません。
とくに嬉しかったのはお風呂とトイレが別々だったこと。
鬼怒川の冬は厳しくて底冷えするので、湯船にゆっくり浸かることができるのは本当にありがたかった…
冬場に鬼怒川リゾバをする予定の方は、ケトルや保温グッズを持参するのがおすすめです。
コンビニ・スーパーへのアクセス
寮から勤務先の旅館までは歩いて10分ほどの距離で、毎日車で送迎をしていただきました。
11月下旬頃から一気に冷え込みが増し、朝起きて「あらまぁ!一面が雪景色!」なんてこともザラ。
すごい!
本格的に降ってるー!!
雪のなかを歩いていくのは過酷すぎるので、送迎があって本当に助かりました。
鬼怒川に今年1番の雪が降ってます😳❄️☃️
これは雪かきが必要なレベル!
ノーマルタイヤは厳しそうです。
今日は一段と寒いぞ〜!! pic.twitter.com/z9FEHbg5XC— ぴっぴ@バンコク在住ブロガー (@pippirotta39) December 27, 2017
私の寮は鬼怒川温泉中心部からは少し外れた場所にあり、周辺にコンビニやスーパーはありません。
寮から1番近いコンビニへは徒歩40分、あるいは電車で一駅+徒歩10分。
かなり遠いね!
もともと派遣の担当者から「アクセスが悪くて車がないと不便な場所だ」と聞いていて不安だったので2ヶ月という短期契約にしていたのですが…
実際に住んでみると話のとおりすごく不便な場所で、車が無いとどこへ行くにも厳しかったです (笑)。
WiFiルーターでネット環境を整える
リゾバ勤務地は僻地であることが多いのでネット環境が整っていないことはザラ。
宮島、白浜に引き続き、鬼怒川の寮でもWi-Fi環境はありませんでした。
もしWifiが不安定になることが予測される場所であれば、ポケットWifiやWiFiルーターなどを事前に用意しておきましょう。
私はWi-Fiを容量無制限で使えるSoftbank Airをレンタル。
そのおかげでデータ容量を気にすることなくネットを使いまくることができ、速度もサクサクで快適でした。
場所によると思うのですが、私の勤務先のような辺鄙なエリアだとネットはまさに生命線です。
食事は昼・夜の2食付き(お弁当)
食事は昼・夜の2食付きで、今回は初めてのお弁当パターン。
食べかけ写真失礼します (笑)。
これまでの宮島・白浜の食事が最高すぎて、今回の職場でいただく食事が私には正直ちょっとキツかったです…
一番きつかったかのは勤務時間中に食べ終えないといけないことでした。
基本的には15分以内で食べきらねばならず、食べるのが超絶遅い私は「ゆっくり落ち着いて食べたい〜!」とかなりストレスでした。
朝から揚げ物のオンパレード。
あとは食事の時間帯がネックで、昼ごはんが9:30頃、夜ごはんが16:00くらいなんです。
夜はどうしてもお腹が空くので菓子パンとか食べちゃって…
突然おでこにニキビがたくさんできて、きっと食生活が原因だったんじゃないかと思います。
たしかに16時に晩ごはんはお腹が空くかも…
でも「白米と納豆を好きに食べてもいい」というサービスがあったのは助かりました。
ただ寮に電子レンジがないので、白米を温めることができずカチコチになってしまうのが悩みどころでした。
でも無料でいただいてるので贅沢は言えないですよねぇ…
年末年始は忙しかったけど年越し蕎麦をふるまっていただき嬉しかったなぁ♪
鬼怒川温泉旅館の仕事内容
鬼怒川旅館では仲居として2カ月間働きました。
仕事内容はこんなかんじです。
- お客様のお出迎え
- お客様のお見送り
- 部屋案内
- 料理配膳
- 清掃・片付け
今回の旅館の特徴は、仲居がお客様をお見送り・お出迎えする時間が非常に長いということです。
雨の日もしんしんと雪がふる寒い日も、旅館のエントランスに長時間立ってお客様を出迎えます。
寒さが厳しいという点では大変でしたが、体力的にはこれまでの2つの派遣先とくらべてかなり楽に感じました。
メインの仕事は料亭でお料理出しでしたが、これまでのリゾバと変わらずとても忙しかったです。
勤務時間
勤務時間は基本的にこんな感じでした。
- 午前(6:30~10:30)
▶ 朝食料理配膳、お見送り - 中抜き休憩(10:30〜14:30)
▶ だいたいいつも昼寝 - 午後(14:30〜21:30)
▶ お出迎え、部屋案内、夕食料理配膳
どのくらい休みをもらえたの?
繁忙期の11月は5日間で、閑散期の12月は8日間だったよ。
月に2日まで希望休を考慮してもらえたんだけど、シフトが突然変更になるという現象が多発する点がちょっと特殊だったかな~。
\女性から圧倒的支持!/
鬼怒川リゾバの人間関係
宮島や白浜ではいろんな人間関係のゴタゴタがあったみたいだけど、今回はどうだった?
鬼怒川の職場環境はすごく良くて、楽しく働かせてもらったよ!
私が勤務していたのは中規模旅館だったのですが、社員さんの数がとても少なくて、大多数をしめる派遣社員にすごく配慮してくださっていると感じました。
相性の良し悪しこそはあれ、トータル的に良い方ばかりで働きやすく、ここまで人間関係に苦労しない職場はかなり珍しいのではないかと思います。
クリスマスには社員さんも派遣もみんなで寮に集まってワイワイとクリスマスパーティーをしたり♪
素敵な人たちと働けて良かったね!
派遣先の人間関係は最重要ポイントだと思うので、派遣会社の担当に「人間関係はどんなかんじですか?」とたずねてみてください。
私もアルファリゾートの担当者に「雰囲気はどうですか?」「派遣さんは任期満了できてますか」とかいろいろ確認してました。
質問すれば可能なかぎり答えてくれるはずです!
鬼怒川リゾバの貯金額
2か月間働いて34万円を貯金できた
鬼怒川ではどのくらい稼げたの?
2か月働いて34万円を貯められたよ!
詳細をシェアするね。
今回の時給は私のリゾバ史上最高の1,150円で、さらに勤務時間が8時間を超えると「残業手当て」として1,438円にアップしました。
リゾバのお給料明細
保険料を差し引いた各月ごとの手取り金額はこちらです。
11月分 | ¥203,000 |
12月分 | ¥200,000 |
1月分(6日間) | ¥40,000 |
合計 | ¥445,000 |
リゾバ生活の支出
リゾバ期間2か月分の支出の明細はこちら。
3か月分の食費・交通費・雑費など | ¥58,403 |
3ヶ月分の携帯料金(Wifi含む) | ¥21,000 |
3ヶ月分の保険料 | ¥20,000 |
支出合計 | ¥100,000 |
2食付きなので食費はだいぶ抑えられており、家賃はもちろん0円です。
お給料合計(手取り)から支出合計を差し引きます。
¥445,000(手取り給料合計)-¥100,000(支出合計)
=¥345,000 (貯金額)
というわけで貯金額はおよそ34万円でした。
住み込みで家賃や食費が抑えられるのはリゾバの大きなメリットですね。
今回はとくに「高時給だったこと」「リゾバ特権で有名観光地にタダで入れたこと」も大きかったかと思います。
けっこう稼げるもんだねぇ~。
鬼怒川リゾバで得られた経験・知識
着付けができるようになった
リゾートバイトでは新しい経験がたくさんできますが、鬼怒川リゾバでの最大の学びはなんといっても着付けができるようになったことです。
今回の旅館では本式着物が仕事服。
勤務1か月目に着付けの練習をして、2か月目から本式着物を着て出勤しました。
着付けはまったくの未経験でしたが、社員さんが休憩時間を削って研修をしてくれたり、派遣の先輩が練習を手伝ってくれました。
本当に感謝ですね…(涙)
周囲の方のサポートのおかげでなんとか形にできるレベルにはなりました。
すごい、ぴっぴ着れてるじゃん!
作り帯での着付けですが平均20分ほどで着物を着られるようになりました。
いつか着付けを習ってみたいと思っていたし今後の人生にも生かせる学びなので本当に嬉しかったです!
レベルの高い接客を学ぶことができた
今回の勤務先はいわゆる高級旅館。
ハイレベルな接客を間近で見られたことは大きな学びでした。
基本的な襖の開け閉めの方法、ウェルカムサービスにおいてのお抹茶の立て方などを教わりました。
料亭では高価な美しい有田焼の器で料理をお出ししていたので、いつも「割りませんように」とドキドキでした。
基本的なマナーや所作、気遣いや心遣いなど皆さんのレベルが高く、私自身の未熟さを痛感しました。
今後少しでもレベルアップしていきたいなぁ…
レベルの高い人たちと働くことができるのは貴重な時間だったね!
英語での接客ができた
鬼怒川の職場でも英語は使えたの?
うん。
宮島や白浜ほどではなかったけど、鬼怒川でも海外のお客様に英語で接客する機会に恵まれたよ。
旅館にはちょうど英語を話せるひとが一人もいなかったので、少し話せる私が海外のお客様対応要員として対応させていただきました。
おもには部屋案内・お料理や召し上がり方の説明などです。
現在勤務中の旅館には英語を話せる人が全くいません。
なので私が海外のお客様対応要員として最近配置させてもらってます。
ペラペラ喋れる訳ではないですが、英語はやっぱり楽しい〜!😍
24日夜は彼の友達のドイツ人ご夫婦と4人でご飯なので、英語慣れしておかなきゃマズイ💥
単語予習しとこう💡笑— ぴっぴ@バンコク在住ブロガー (@pippirotta39) December 22, 2017
リゾートバイト中にお世話になったこちらの本はけっこうおすすめ。
海外の人に日本文化を伝えられるのはやりがいがあるよね♪
私の鬼怒川リゾートバイトはたった2カ月間だったので、たくさんのことを教えてもらったにもかかわらず「契約満了までにあまり貢献できなかったな」というのが正直な感想です。
個人的には最低3カ月間は勤務したほうがやりがいを見出しやすいと思っています。
鬼怒川リゾバの雇用環境や人間関係はとても良好で、すごく楽しかったです!
お世話になった皆様には感謝です。
鬼怒川リゾバ・休日の過ごし方
休日はどんなことしてたの?
プライベートでも、念願だった鬼怒川観光を大満喫できたよ!
休日の過ごし方を紹介するね♪
鬼怒川の自然美に癒される
リゾートバイトの魅力はなんと言ってもその土地の魅力を知ることができることですが、鬼怒川の自然美には圧倒されました。
私が鬼怒川リゾバを始めたのは11月初旬で、赤やオレンジに色づいた紅葉がそれはもう見事で…
鬼怒川公園の紅葉。
鬼怒川で一番のベストシーズンはやっぱり紅葉が美しい秋のよう。
とくに11月はたくさんの観光客で賑わっていました♪
雄大な鬼怒川渓谷の景観は素晴らしく、見飽きることがありません。
鬼怒川沿いの遊歩道散策もおすすめ♪
全長140mの鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)からは、鬼怒川の急流や、豊かな山々に囲まれたダイナミックな渓谷の絶景を堪能できます。
吊り橋はいろんな場所に点在しているので、お気に入りを見つけるのも楽しい♪
午後から休み✨
大吊橋近くの「足湯カフェ エスポ」に初潜入💕
足湯に浸かりながらキャラメルラテを堪能中😍
2011年から続けている翌年の目標設定なう。2018年度の目標は今の所40項目。
この作業いつもワクワク!
こちらの紅葉は終わりかけだけど、鬼怒川の渓谷は本当に美しくて見飽きることはない。 pic.twitter.com/vr0O8S2tV1— ぴっぴ@バンコク在住ブロガー (@pippirotta39) November 27, 2017
旅館勤務の特権で、ロープウェイに無料で乗車♩
地元岡山ではめったにみられない美しい雪景色もワクワクしました。
はしゃいで作った雪だるま(笑)。
雪がシンシンと降り続け、今朝は20センチ以上の積雪。
鬼怒川の渓谷と雪のコラボはまさに絶景✨
雪掻きなど寒い地域ならではの光景を目にしてテンションが上がります☺️💕
こんな新鮮な経験ができるのもリゾートバイトの魅力でしょう♩
雪国に長年暮らすのはキツイかなーというのも新たな気付き😂 pic.twitter.com/hJwyquNTLq— ぴっぴ@バンコク在住ブロガー (@pippirotta39) December 28, 2017
川治温泉と鬼怒川温泉のあいだに位置する日光国立公園「龍王峡(りゅうおうきょう)」にはぜひ足を運んでいただきたい。
巨岩と清流がおりなす美しい景観に思わず息をのみます。
栃木グルメを堪能
せっかくリゾートバイトをするのだから、現地グルメも絶対に楽しむべし♪
何個でもパクパク食べられてしまう魅惑の宇都宮餃子。
日光名物のゆば料理。
例年11月~12月に開催される「日光そば祭り」でお蕎麦を堪能♡
よだれが出そう… (笑)
少し足をのばして観光名所をめぐる
鬼怒川から少し足をのばすとさらにいろんな観光スポットが楽しめますよ♪
念願の日光東照宮は繊細な彫刻が圧巻で、ほんとうに素晴らしかった…
江戸時代を再現した歴史テーマパーク「日光江戸村」は、江戸時代にタイムスリップした気分になれてめちゃくちゃ楽しいです!
世界の建造物や世界遺産を25分の1のスケールで再現した世界建築博物館「東武ワールドスクエア」にいくと、歩いてサクッと世界一周が実現できます。
私はひとりで行ったんですが、テーマパークは友達とワイワイしたほうが楽しそう(笑)。
派遣仲間の車にのせてもらって那須高原へ♡
スイスをイメージしたというテーマパーク「那須りんどう湖」。
那須はとても美しい場所ですし、お洒落で可愛いカフェやレストラン、那須ハイランドパークや那須動物王国など楽しい施設が充実しているので、ぜひ一度訪れてみてほしいです♪
都心にもわりと気軽に行ける
田舎暮らしもいいけれど、都会が恋しくなったときは電車1本で東京に遊びに行くこともできます。
片道約2時間ほどなので日帰りも可能で、休日を利用して都心に遊びにいく派遣仲間は多かったですよ♪
私もクリスマスにお休みをいただいて東京に行き、彼とクリスマスマーケットを満喫できました。
逆に彼に鬼怒川に遊びに来てもらったときは、鬼怒川温泉旅館に宿泊して温泉を大満喫したり。
ぴっぴ、かなり楽しんでるね!笑
リゾート地で生活できるのは「リゾバの醍醐味」なので、ぜひいろんな観光も楽しんでください!
鬼怒川は本当に自然が美しい場所ですし、栃木県の魅力もたくさん開拓できます♡
鬼怒川リゾバの注意点:利便性は良くない
鬼怒川の利便性は想像していたとおり悪かったです。
鬼怒川はとても美しくて癒される場所でしたが、生活面では不自由することも多く、加えて冬の寒さもこたえました。
徒歩でアクセスできる場所はかなり限られてしまうので、可能であれば車で行った方がいいと思います。
私も車がなかったので徒歩でまわれる観光名所を楽しんだり、ときどき派遣仲間や彼に遠方まで連れて行ってもらったりしていました。
しかし鬼怒川での暮らしは新しい出会いや経験に満ち、美しい渓流を眺めながらお仕事もできて、とても豊かで贅沢な時間でした。
写真を見返していると鬼怒川で過ごしたあの日々が恋しく、また再訪したい気持ちでいっぱいになります…♡
まとめ
日本有数の大人気温泉街である鬼怒川温泉。
鬼怒川リゾバでは風光明媚な大自然に癒されながら、バラエティ豊富な観光も楽しむことができます。
とくにハイシーズンの春や秋は稼ぎやすく、リゾバの勤務地としてかなりおすすめできます。
渓谷フェチの私にとって、美しい鬼怒川渓谷のもとで働くことができて本当に最高でした…♡
アクセスはあまり良くないですが、そのぶんゆったりと豊かな時間を過ごすことができて忘れられない経験になりました。
この記事がなにかみなさんにとって参考になれば幸いです♪
鬼怒川、すごく楽しそうだね♪
ボクもここで働いてみたい…
\リゾバ業界で圧倒的人気/